軽量なKubernetes。インストールが簡単で、メモリ使用量は半分、100MB未満のバイナリにすべてが収まります。
以下に最適です:
- エッジ
- ホームラボ
- モノのインターネット (IoT)
- 継続的インテグレーション (CI)
- 開発
- シングルボードコンピュータ (ARM)
- エアギャップ環境
- 組み込みK8s
- K8sクラスタロジーの博士号が不要な状況
K3sとは?
K3sは、以下の強化機能を備えた完全準拠のKubernetesディストリビューションです:
- 単一のバイナリまたは最小限のコンテナイメージとして配布。
- デフォルトのストレージバックエンドとしてsqlite3に基づく軽量データストア。etcd3、MySQL、およびPostgresも利用可能。
- TLSやオプションの複雑さを処理するシンプルなランチャーにラップ。
- 軽量環境に適した合理的なデフォルト設定でデフォルトでセキュア。
- すべてのKubernetesコントロールプレーンコンポーネントの 操作が単一のバイナリとプロセスにカプセル化されており、K3sは証明書の配布などの複雑なクラスタ操作を自動化および管理可能。
- 外部依存関係が最小限に抑えられており、必要なのは最新のカーネルとcgroupマウントのみ。
- 簡単な「バッテリー同梱」クラスタ作成のために必要な依存関係をパッケージ化:
- containerd / cri-dockerdコンテナランタイム (CRI)
- Flannelコンテナネットワークインターフェース (CNI)
- CoreDNSクラスタDNS
- Traefikイングレスコントローラ
- ServiceLBロードバランサーコントローラ
- Kube-routerネットワークポリシーコントローラ
- Local-path-provisioner永続ボリュームコントローラ
- Spegel分散コンテナイメージレジストリミラー
- ホストユーティリティ (iptables, socat, etc)
名前の由来は?
メモリフットプリントが半分のKubernetesインストールを望んでいました。KubernetesはK8sとして表記される10文字の単語です。したがって、Kubernetesの半分の大きさのものはK3sとして表記される5文字の単語になります。K3sの正式な長い形や公式の発音はありません。